他人からの評価なんて様々…だから気にしない

2018/03/24


(出雲にて)

フリーランスとして働いて5ヶ月を振り返り

久々のブログ更新です。
元々怠け癖のある私ですが、昨年末に扁桃腺炎を長引かせて、水を飲み込むのだけでも喉に激痛が走り、食事もままならない状態が3週間ほど続きました。年が明けて仕事が忙しくなったところでインフルエンザB型に感染して2週間ほどだるい状態が続き、はじめての確定申告で混乱を極めるなど、散々な数ヶ月を過ごしてきました。ブログを更新する時間も確保できずに放置状態が続いてしまい、今更反省しています。

昨年の10月から常駐型フリーランスで5ヶ月を経過し、フリーランスになって色々自由に仕事をたくさんして、自分のスキルを磨くためにセミナーも参加して…という夢は破れて、目の前にある仕事をこなすだけで必死になっており、自分の思っていたことの3分の1もできていない気がしています。とっても言い訳がましくなるので、これが今の自分の実力なんだと思い知らされるのと同時に、『メンタルやられた後で、よく5ヶ月もフリーランスを継続して生活できたな』と自画自賛する自分もいます。自分にとっては大変な思いもいくつか経験しましたが、乗り越えられたのは本当に自分を褒めてあげたいと素直に思っています。事業を自分で運営するプレッシャーはとても大きく、向き・不向きもあることなんだと感じ、フリーランスで長年活躍している方々にはとても尊敬します。

結局私はひとつの会社様に常駐して技術支援の仕事をし、他はWebページのレスポンシブ化やWordpressでのHP作成に関わる仕事をちょこっとだけやりました。フリーランスとしてはまだまだで会社員時代の気分が抜けきっていない気がしています。報酬面のバランスが悪く一極集中型になっておりました。なるべく分散して稼ぎたいところですが、ちょうど良い配分が自分でもまだ分かっていません。無理をしても全部が中途になってしまいそうですのですが、うまい働き方が見つけられずにいます。うーん…難しいですね。

期待ハズレという評価をもらい…

今年の2月の初旬に来期以降の契約更新するかの話で、私としては残業などの時間外で拘束される機会が多くなったので、月に1回は自宅作業とさせてもらい、スキルアップの時間を確保しようと考えていたところ、契約交渉の間に入っていたエージェントから「契約先から思ってたんのと違うから契約単価を下げたい」と言われました。当然、私も生活がかかっているので、そう易々と単価低下を受け入れる訳にはいきません。「契約単価下げる」=「切りたい」のだと解釈し、4月以降の契約更新はお断りにさせていただきました。

今回関わったプロジェクトはユーザの立場で技術支援するお話でしたが、発注しているシステム開発ベンダーはお世辞にも品質が良いシステムは提供できていませんでした。年末に大幅なリニューアルを迎えましたが、私の経験からすると、およそ受入チェックNGで商用リリース延期となるような品質でした。そこを強引にリリースしてしまったため、商用サービスを利用している事業者様からクレームが多発して、毎日のようにバグ改修の商用リリースを行い、影響調査不足からリリース直後にデグレードを起こして、また緊急でシステム改修が走り…(以下、無限ループに入る)をずっと繰り返しています。しかも、ある事業者様からのクレームで機能の改修を行うと、別の事業者様からは改修内容に文句が入り、また別の事業者さまからは「今リリースされると運用が止まって困る。2週間後にしてくれ」など、収拾の付かない状態になり、秘密裏に商用リリースを行うなど、絵に描いたような炎上プロジェクトの完成です。関わる人たちはため息ばかりで疲弊しかしていません。本当にこんなダメなプロジェクトに関わったのは久々です。私は旧システムの移行をメインに任されたので、ベンダコントロールやリリース調整などの機会が少なかったのですが、受入チェックを協力したときには、本当に正常系しか考えていないようなつくりで、ちょっとイジワルな試験を実施すると、もうシステムエラーの嵐が巻き起こります。貧弱なシステムですよ、ほんと。

ベンダーにツッコミを入れると、「仕様が曖昧であったため、考慮していません(キリッ!)」と言われる始末です。関わる人が自分で責任を負いたくないので擦り付け合いです。だれも自分のサービスを良くすることを第1に考えていません。1月の終わりに常駐先の責任者と時間を取って対面でお話できるチャンスをもらえたので、事前に作業改善や体制改善を書いた簡易な提案資料を作って周辺にレビューしてから持っていこうとしましたが、(責任者との関係が悪化するから)体制に関しては口を出すなと釘をさされます。責任者に対しては作業改善の提案をしますが、相手は事なかれ主義を貫き、時間が解決するような主旨の意見を言われ、私のモチベーションも駄々下がりとなりました。こんな状況で単価下げるとか言われても、特に食い下がる気持ちも無くなってしまいました。

その結果「期待ハズレ」と私に烙印を押されてPJを外されることになっても悔しい気持ちではなく、清々しい気持ちになってしまうのは良くないのかもしれませんが、自分では精一杯できることはやったので悔いがありませんでした。昔の私は落ち込みが激しい展開かもしれませんが、次の仕事を探す気持ちに、短時間で転換できたのは自分が成長したのか、鈍化したのかもしれません。

4月に常駐する会社が変わります

縁があって4月から仕事を契約できたため、当面は生活に困窮することは無くなりました。エージェントに頼らずに自分で商談が成立して、今より条件が良くなるのは本当に嬉しいです。長時間労働から解放されて、やっとフリーランスらしい働き方ができるようになりそうです。自分のスキルアップや子ども向けのプログラミング塾開業に向けて歩き出せそうです。